Comfortable Space

こにちは。ごきげんいかが?
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# 静寂


いつもいつも心に静寂を求めてる。
わたしは攻めたり、人を出し抜いたり、競ったり、そういうのが苦手だから、
いつも風のないところでふらふらと無難に生きてゆければいいと思うから、
特にそんなふうに思うのかもしれない。

ただやっぱり負けっぱなしはいやだから少し力をこめたり、
ふとしたことでざわざわと心が騒ぎ出したり、
やりたくもないことをやらなくてはいけなくてイライラしたり、
思うようにいかなくて泣きたくなったり、
静寂とはかけはなれた気持ちのほうが多かったりもする。

でも。
たのしいことが終わったあとにその充足感をかみしめたときや、
忙しかった日々が落ち着いてほぅと一息ついたとき、
いろんなことを頑張って、なんとなく光が見えてきたとき、
もしかするとそういうときのほうが心は凪いでいるのかもしれない。

なにか嵐みたいなものがあるから、静寂が訪れたとき安らげるのかな。
毎日静寂ばかりだったら飽きちゃうかな。

なんとなく疲れているせいか、今日はそんなことばかり考えていたよ。

 
| comments(0) | - | 21:45 | category: diary |
# 湖底のまつり

以前ともきちさんに教えていただいていたのに、積読本のやまの中に
埋もれさせていたので、取り出して読んでみたところ。
うわー、なぜこれを放置していた、オレ!とぽかぽかと頭を殴りたくなった。

この本はたぶん予備知識を入れずに読むのが正しいと思うので、詳細は省くが、
読み進めるうちに「ん?」「んん?」「んんん?」と、どんどん謎が深まっていく。
同じシチュエーションが何度か出てくるのだが、それがまたそれぞに微妙に違うし、
わたしの頭は混乱し、でも早くその謎に近づきたくて夢中で読んだ。

たぶんこういう手法はよほど練り込まないとボロが出るだろう。
ひとつのからくりには鈍いわたしも何となく気付いたけど(登場人物が少ないので)、
全てが明るみにでたとき、「くー!そうきたかーー!」とテシ!とおでこを叩ざるを
得なかった。

なんとなくは予測ができる。これこれこういうトリックではないか。
けれど、最後の最後に驚かされる。なるほど、こうくるのか。
そしてまた冒頭に戻る。戻ってしまう。

こういう本に出会えたとき、わたしは本を読む人で良かったと思うのだ。
文字だからこそ紡ぎだされるストーリー展開。
映像では描くことのできない世界。

『アヒルと鴨とコインロッカー』が映画化されると聞いたときは、一体どうやって!と
思ったものだが、実際できたものを見るとあー、こういう表現の仕方もあったのかと
感心した。(でもわたしはやはり小説のほうが百倍好きだけれど)
だからもしかすると見せ方しだいでどうにかなるのかもしれないけれど、わたしは
この文字の中に潜むトリックに賞賛の拍手を送りたいのだ。
最後まで読者を騙しきろうとしている作者の魂が見えた気がした。

もしかするとこじつけのように思えてしまうかもしれないけれど、そこに至るまでの
魅せ方が尋常じゃなかった。ともきちさん、素晴らしい本をありがとうございました!

| comments(2) | - | 23:06 | category: book |
# 宮部みゆきの時代物
    

失敗したくないときは宮部みゆきに限る。
時代ものはほとんど読まないけれど、宮部さんのだけは過去にも何冊か読んでいる。
なぜ時代ものが苦手かというと何かと小難しいからなのだけど、宮部さんの描く時代
ものには、それがない。ただ舞台が現代から江戸に変わっただけで、すんなりと
受け入れられる。なにより読みやすい。するする読める。

このたびシリーズ3作目の「おまえさん」が単行本と文庫で同時刊行された。
あり得ないことではないか。よほどの自信がないとできないことだろうし、よしこれは
面白いのだろうと踏んで、シリーズ1作目の「ぼんくら」から読み始めることにした。
「あやし」「かまいたち」「あかんべえ」など平仮名の多い題名が多く、実はぼんくらを
読んだか読まないかがわからなくなってたのも読むのが遅れた理由。ははは。

最初読み進めると、短編。
そうか、短編か…とほのかに落胆。短編は苦手。もう少し読みたいと思うところで
終わってしまうし、気持ちが次にすぐ切り替えられないから。
でもまぁ面白いので読み進めると、その全く色合いの違う短編はすべて伏線であった。
全てが微妙に絡み合い、ラストへとなだれこむ。
さすがだ。さすがだよ、宮部さん!

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| comments(2) | - | 15:03 | category: book |
# 謹賀新年
 

あけました。
みなさまどのようなお正月をお過ごしでしょうか。
わたしは元旦から、生涯のうちであり得たことのない数字を体重計に発見。
愕然。茫然。憤慨。焦燥。冷汗。本当にどうしましょう。
今年の抱負なんてひとつしかない。「痩せる」…というより、これ以上増やさない。
まじで制服入らなくなるよ!ただいまかなり落ち込んでます…。

今まで元旦には今年の抱負なんてものを記してきたけれど、もういいや。
いい仲間といい関係を築き、ときに愉しく、ときに怒り、ときに焦り、ときに喜び、
健康で、つつがなく毎日を無事に送れればそれでいい。

わたしは欲深いからまだまだいろいろなものを望むかもしれないけれど、
それが許されたら叶え、許されなかったら許されるように努力し、
全ては自分の責任のもと、のんびりとゆったりと進めていこう。

今年もどうぞよろしくお願いします。
まずは体重落とすから、しばらくわたしを美味しいものに誘わないで…。
泣きたい…(;_;)(;_;)
| comments(0) | - | 23:05 | category: diary |
# 今年も1年お世話になりました
 

今年も残すところあとわずかとなりました。
先ほどこのさらに更新の少なくなったblogをさかのぼってみましたが、振り返ってみると
悩んでもがいていた1年だったなぁと思います。

3.11があり、この世で自分が大切だと思っていたことがいかにちっぽけなものであった
ことに気づけた1年でもありました。
日々を生きることが本当はどんなにありがたいことか。
美味しい魚や空気に触れることがどんなにありがたいことか。
仲間とばか笑いできることがどんなにありがたいことか。

この気持ちを忘れることなく来年も生きてゆこうと思います。

2月から5月までぎゅうぎゅうに勉強して6月に資格を取ったのも前進できたこと。
欲張らずに、自分のできることを誠実に確実にしてゆこう。

今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくです。
更新もぼちぼちがんばります。汗。
| comments(2) | - | 19:01 | category: diary |
# 心よりご冥福をお祈りいたします
 

わたしがはじめてひとりで映画を観に行ったのがこの「キッチン」だった。
吉本ばななさんが大好きで、ぜひこの作品を映画として観たいと思っていたけれど
友達はだれひとり関心を示さず、バスに乗ってひとりで劇場へ行ったのだった。
わたしの誕生日だった。

函館の街並みとあの独特の世界観がなぜかやけに心地よく、大きなスクリーンに
映し出される路面電車や公園が全く別の世界のことのように思えた。
思い返せばわたしが映画にはまるきっかけとなる作品はこの「キッチン」では
なかっただろうか。ひとりで映画を観るという贅沢、映画に身を委ねるという感覚を
教えてくれたのはまぎれもなくこの作品なのだから。

この作品が森田芳光監督が撮った作品だと知ったのはずっとあとからだった。
わたしが尊敬する篠原監督がこの映画の助監督だったことも縁を感じることの
ひとつだ。すべては細い糸でつながっていて、わたしはその糸をだどって、
いまここにたどり着いたのではないかとさえ思う。
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| comments(2) | - | 21:17 | category: movie |
# 石井ゆかりさんの蠍座
 

いやーびっくりした。
石井ゆかりさんて毎週筋トレを楽しみにしてたけど、丸ごと蠍座の本を見たのは初めてで、
うわー、まるでオレのことだわ〜!と最後にはフハハハハと大笑いしてた。
で、結構な値段がするにも関わらず買ってた。フハハハハハハ。
ってことで、特にわたしに響いた言葉たちをピックアップ。蠍座の方は要チェック!
そしてわたしを知る人は一緒に笑うように。…ではいきますよ。

●蠍座の人は、初対面ではたいてい、とてもシャイ。怒っているような表情だったり、
 無口だったり、逆に非常に慇懃で丁重な態度を取ったり、とても緊張していたり
 します。それらに共通しているのは、その内側にあるものがみだりに外に出ない
 ようにするための態度である、ということです。

 →自分じゃ意識してないけどそういうとこすごくあると思う。

つづくで!
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| comments(4) | - | 23:37 | category: favorite |
# 装飾という仕事
 

なにこのごちゃごちゃな部屋。
…とお思いでしょうが、これ映画のセットです。
このたび映画祭でも上映される『スノーフレーク』で使われた大鳥さんの部屋の設定。
誰かのアパートを借りたわけじゃなく、ここ空き部屋のアパートを1日で生活感溢れる
部屋に飾ったわけでして。

もちろん飾ったのはわたしたちではなく、わたしたちが親方と慕う美術さんのお仕事。
空っぽの部屋を見ていただけに、ここがこんなふうにごちゃごちゃと飾られているのを
見て、わたくし口ぽかーんでしたよ。
ほとんどの装飾品が現地調達の中、一体どうやって?
(とあるお宝の宝庫から調達はしたらしいのだけど^^;)
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| comments(4) | - | 21:21 | category: diary |
# ピカエ
 

知ってる?これ知ってる!?
わたしがはるか昔に小学生だった頃に流行ったものですわ。
「ピカエ」って名前だったんだなー。

この間1コ下の友人と飲んでて、たまたまこの話になって、「うっわー、やりてー!」と
叫んでしまったオレ。「わたしはハイジだった!」と鼻息も荒くして酒をがぶりと飲んだ
ものだった。

先日わたくしの4回目のゾロ目誕生日が来たわけですが(あなおそろしや…!)、
そのときにもらったプレゼントがこれ!うひゃー!テンションあがるー!
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| comments(3) | - | 15:33 | category: favorite |
# 貧血でございまーす。
 

貧血で、週に2〜3回の注射を打ちはじめました。
まー、そんな重症ではないのだけれど、体調もあんまりよくなかったので治療をばと
思ったわけです。注射にしたのは、鉄剤を服用すると副作用が強く出て、こわくて
飲みたくないと先生に打ち明けたら、じゃ副作用の少ない注射にしましょうということで。

今日も午後の比較的ヒマな時間を見計らって注射に行きました。
注射を担当してくれたのはいつもすっぴんで、顔色のいつもわるい看護師Mさん。

看護師Mさん「わたしも貧血なんだよね」
わたし「えー、そうなんですか?」
「Hbが6とか7とか(標準値12〜13)」「えー!大丈夫なんですかっ?」
「でもこれが普通で、逆に治療して9とかになると血圧上がっちゃって具合悪くて」
「あー、じゃあもうすっかり慢性化しちゃってるんですね」「そうなんだよねー」

「あ、でも爪の色とか案外白くないですね」「あ、最近は数値あがったからね」
「え、サプリメントとか飲んでるんですか?」「いや、なくなったから。」
「え、なにが?(・∀・)」

「アレが。」

「・・・(´・∀・`)・・・ヒュルヒュルヒュル・・・」

って一瞬、木枯らしが吹き抜けましたけどね。ま、いいじゃないの。
わたしも数年後に数値があがるのかしら。いやいやいやいやいやいやいやいや。
考えるな、考えるなよ、オレ!
看護師Mさんの仰せの通り、ひじきとアサリをたらふく摂取することにするよ!

※画像は本文とは全く関係がございません。さっきババガレイの話したからさー。
| comments(0) | - | 21:35 | category: diary |
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