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# 有頂天家族 (森見登美彦)

まー、読まず嫌いとゆーか、森見さんが家族を!と思った時点で
読む気が失せ(失礼ね!)、今まで読まずにいたのだけれど。
何事も読まず嫌いはダメですねぇ〜!面白いったらありゃしない。

狸の家族の話よ、狸の!
しかも天狗は出てくるは、弁天は出てくるは、金閣銀閣は出てくるは
(弁天も金閣銀閣も本物じゃないけど)、これは一体どうなるの!?と
一気に読んでしまった。主人公は狸なのに!

どうして森見さんの小説に出てくる主人公は、こうも放っておけない
主人公ばかりなんだろうか。決してバカではないのに、バカっぽく
だけどおっとりしてて可愛げがあり、わたしは彼の書く男子というものに
どうも心を持っていかれがちだ。たぶん森見さん自身もこんな男子に
違いないと妄想してしまう。(阿呆の血のしからしむるところだ!笑)

絶対にありえない話なのに、そこが全く気にならない。
むしろそこが好き。いろんな扉を持った人だなぁと思う。森見さん。

蛙になって井の中に閉じこもってしまった2番目の兄さん。
彼のエピソードがとてもよかった。涙をぽたぽたと流す海星や、
井戸を介しての会話、見上げる月などとても詩的。
森見さんは意外とロマンチストなんだな、きっとーーー。

赤玉ポートワインの味など忘れてしまったけれど、ああいうワインを
ぜひとも飲みたくなった。そしてそれを燃料に空を飛ぶのだ!
森見ワールド炸裂。もしかすると森見さんの作品の中で、一番好き
かもしれないなー。文庫出たら買おう!

「木っ端みじんこ」という言葉にお昼休み中、思わず吹いた。

それはそうと、どうしてあと数ページ!とかいうときにお昼休みは
なくなるものなの?お気に入りの作品こそラストをじっくり読みたいのに!
バスで出かけてもそう。あと少し!ってとこで目的地。どうにかならんの?

| comments(0) | - | 22:34 | category: book |
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